うるう年の仕組み — 2月29日の役割

現在広く使われるグレゴリオ暦では、平年は365日、うるう年は2月29日を加えた366日です。これは、暦の1年と季節が巡る周期のずれを小さくするための調整です。

判定は三段階

  1. 西暦年が4で割り切れる年は、原則としてうるう年。
  2. ただし、100で割り切れる年は平年。
  3. さらに、400で割り切れる年はうるう年。

したがって2000年はうるう年、1900年と2100年は平年です。「4年に1度」だけでは世紀の境界を正しく判定できません。

400年で97回

この規則では400年間に97回のうるう年が入り、1年の平均は365.2425日になります。単純に4年ごとに1日を加える方式より、季節とのずれを抑えられます。

2月29日生まれの年齢や記念日の扱いは、暦の計算と法律・サービスの運用規則を分けて確認する必要があります。DateDBの年齢計算では、平年の次回誕生日表示にサイト内の一貫した計算規則を適用しています。

参考資料

国立天文台 暦計算室「グレゴリオ暦」